公明党との連立は解消しろ!

前回も今回も、自公連立世間が三分の二をとったにも関わらず、憲法改定の議論は始まらない。というより口にする事さえ控えタブー視されている。

そこで憲法改定は我々一般選挙民の力で発案しようと、覚悟を固めた。

★東京基督教大学教授・西岡力氏の論説を基に話を進めたい、お思います。

そこで我々は『マホロバ会』なる組織(NPO団体の申請中)を設立、「憲法問題」、「国防問題」、「移民問題」、「日本のモラルの高さを世界に発信する」、「その他、喫緊の課題」を、研究、発信して与論を啓蒙し、安倍内閣の唱える『戦後レジームからの脱却』を目指す。

★参議院選挙の結果、改憲勢力が三分の二を超えた。

しかし、公明党は中華人民共和国(以後『中共軍』とと呼ぶ)の意向にして忖度してか?  

基本的に9条の改定には否定的で、自衛隊を軍隊の呼称も反対のようである。

公明党の支援母体と言うよりも、公明党は、創価学会の本家みたいな組織で、組織内で有力な婦人部会が、絶対、反対の立場であるので、殆ど意味はない。

★そこに、国会で憲法改正発議に向けて議論が本格化すと、選挙戦の最中、共産党の政策責任者が防衛予算を「人殺し予算」と断言し、物議を醸した。

この発言は共産党の本音を現したもので、地方議会で同じ事を主張してきた。

それに対して多くの国民は自衛隊に対し失礼だと大いに怒った。

戦後の日本の安全と平和を守っているのは、自衛隊と日米安全保障条約よる抑止力だと、大多数の国民は認めている。 

★しかし、憲法9条の改正には反対がいまだに多いようである。

しかし、私の知る限り、憲法9条の平和主義規定は、日本だけの特徴ではなく、国連憲章や世界の多くの国憲法と共通するという事実が余り知られていないからだ。

知らないより、全文を含めた憲法を読んだ者が殆どいないのではないか?

安倍総理は、9条はそのままで、自衛隊の存在さえ銘記すれば良い、の意向らしい。

だが、筆者が思うに、緒外国は、自衛隊を日本の軍隊と認識しているらしいいのので、PKO活動等で、、兵士が捕虜となった時に、国際法でいう戦時捕虜なら良いが、意図的にでも一般人の武装集団と断定されば、現地の法律では犯罪者で死刑もあり得るのが心配である。

この際、思いきって、

★第九条= 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

★前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

★交戦権を認めない、これは一般家庭で言えば、強盗が入っても抵抗する事を禁止する事になる。 キリスト教のイエス様なら『右の頬を打たれたら左も撃たせろ』なんて俗人にはできる事ではない。

小説『ジャンバルジャン』に出てくるキリスト教の神父が、燭台を盗んだジャンバルジャンが巡査に見つかり「貰って来た」と嘘に、巡査は疑問を持ち、ジャンバルジャンを連行し、牧師の家を訪ねた。

牧師は、「貴方、これも上げたのを、忘れて行きましたね」。と、二枚の銀皿を持ってくる、場面があった。

こんな事は聖者でこそ、出来るので我々凡人にできる事ではない。

★改定憲法は、侵略戦争は禁止するが、自衛の為の戦争は認めているのだ。

お解りかな、護憲論者の皆様。

 

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