反日家ばかりではない!

親日家も育っている事を見逃すな!

ある晩夜の十時過ぎだったと思う。

読書に疲れて一休みしようとテレビを付けた。 

番組が途中からで、何だか分らなかったが、漢国の日本海に面して漁港の映像が映っていた。

★戦前は日本の漁民が大勢移り住んで繁栄していたらしい。 

今は寂れ、見る影もない廃墟に近かった。 

その町の市長が町の発展さす為に日本人町の復元をした。

多くの人々が『日帝の暴挙を再現さすなんて!』と反対運動を始めた、と言うが、市長は「日本人町は歴史の事実だ、事実に目を瞑ってはいけない」と何億かの資金を投じて日本人町を再現し、観光資源として売り出した。

★日本総領事官勤務の女性が聞き、領事館を退職、観光会館の署長として、和服の貸し出し、着付けを指導、日本の観光地のような人力車を揃えて開業した。

結果は、韓国全土から大勢の観光客が押し寄せ、日本の和服の貸し出しを行ったところ、女性の人気抜群で、数人のグループで再建された町を散策、和服はチョゴリの単色と異なり、地味な友禅模様のある着物は大人気、と有った。

★不思議に思った筆者はネットで調べると、

★『日本租界時の施設が残る伝統的建造物群の保存地域』

★ソウル駅から地下鉄1号線で1時間余り西に行った仁川駅の東側にある中華街・仁川チャイナタウンの東隣。

約130年前に仁川(インチョン)が開港した際に設けられた、日本の租界を元にした伝統的建造物群の保存地域が『仁川旧日本人街』です。

一帯は『開港場近代歴史文化タウン』と名づけられ、当時の店舗や民家を再現。

かつての日本の領事館や銀行、海運関連の建物が保存整備され、一部は博物館になっています。石造りや木造の趣のある建物が外国人観光客にも人気。

周囲も伝統的建造物が保存整備され、1~3時間の散策コースが設定されています。

★とあるではないか!

★極端な反日もあるが、分る者は、解っている。 日本文化の良し悪しを。

『呉善花』、『キム・ワトソン』等の、日韓の文化を研究した上での理解者、件の人々ように肌で感じる理解者は増えて行くと確信する。

地道で真面目なPRを行えば日本を理化し、親日派は増えると信じる。

★反日に対抗するような『ヘイとスピーチ』、『厭韓発言』は程々に控え、真面目な広報活動をしよう。

★韓国でも『反日ばかりでは駄目だ』、と言う『親日派の本』がベストセラーになった、

日本国内でも文藝春秋社が売り出し筆者も読んだし、世界の人々も見ている。

親日の彼等の為にも、世界は見ている、どちらが真面目で真実か?!!

    了)   豊永高明 拝、

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