橋下徹氏の意見
『憲法改正の妨げとなっているのは公明党と、選挙で同党の支援を受ける自民党の国会議員だと強調。
4月の大阪府知事・市長のダブル選を制した維新を率いる大阪市の松井一郎市長を「首相に匹敵する改憲論者」とした上で「ダブル選の勢いに乗じて、公明を潰しにいくことを考えている」との認識を示した』。
★これは、『日本維新の会』の創設者の橋下徹氏が、『産経新聞のインタビユー』の発言であう。
★今更ながら橋下徹氏に敬意を表す。
私の些かの自慢は、徹氏の尻馬に乗ったのではなく、何度もフエース・ブックや、ホーム頁で公明党を批判し、自民党は公明党との連立を解除し、『日本維新の会』と、騒いできた。
★先日の『大阪・府・市の同時選挙』では、殆ど毎日、ネット上での「応援演説をしてきた」。
断わって置くが私がこれで一銭も得する事はない。昼飯は割勘でなく、自分払いだ。
その点は、彼等は身ぎれいで、付きあった心配はない。
★具体的な手段については、公明の現職議員がいる大阪府と兵庫県の衆院計6選挙区に「維新はエース級のメンバーを準備できていると思う」と述べた。自身はその6人の中に含まれていないとも語った。
★一方、維新が目指す「大阪都構想」の実現に向けて公明が賛成に転じれば、対立する理由は消滅すると指摘した。その上で「自民の大阪市議団が改憲を実現したいならば、公明よりも先に都構想への協力を決断すべきだ」と牽制(けんせい)した。
★旧知の菅(すが)義偉(よしひで)官房長官が「ポスト安倍」の候補に急浮上していることについては「大阪にとっては大ハッピーな話。引き続き大阪のために力を貸してもらえると思う」と歓迎した。
★橋下氏が公明を激しく批判する一方で、自民に憲法改正を呼びかけた背景には、両党の協力関係にくさびを打ち、維新が目指す大阪都構想の実現を後押しする狙いがあるとみられる。
了) 豊永高明 拝、
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