11)第11回 マッカーサー元帥 の悔悟

―遅すぎたマッカーサー元帥 の悔悟― 

対日戦に勝利した、英雄マカーサーの言葉である。

★昭和25年10月トルーマン大統領に対して「東京裁判は誤りであった」と 告白。

さらに昭和26年に米国上院において「日本が行った大東亜戦争は 正当防衛であり侵略戦争ではなかった」と公式に証言している。

1、インドのパール判事

日本が戦争に踏み切ったのは「侵略のためではなく」独断的な政策をとった 西洋諸国によって挑発された為であり、「東京裁判は正義の実現ではなく 勝利者による復讐」であるとし、「日本は国際法に照らして無罪である」と 主張したが、その主張を法廷で述べることを許されなかった。

2、米国のブレークニー弁護士

「日本は原爆に対して報復する権利を持つ」とウエッブ裁判長に抗議。

3、豪州のウエップ裁判長

帰国後「東京裁判は誤りであった」と繰り返し表明。

4、オランダのレーリング判事

裁判終了後に「東京裁判には法的手続きの不備と南京大虐殺のような 事実誤認があったが、裁判中は箝口令がひかれていて言えなかった」 と発言。

また、「私たちは国際法を擁護するために裁判をしていたはずなのに、 連合国が国際法を徹底的に踏み躙ったことを、毎日見せ付けられていたから それは酷いものだった。

5、もちろん、勝者と敗者を一緒に裁くことは不可能だった。 まさに復讐劇だった。と述べた。

6、フランスのベルナール判事

レーリング判事と同様な発言を裁判終了後に公にした。

7、アメリカのキーナン首席検事

日本糾弾の旗頭キーナンですら裁判が終わった後に、「東京裁判は公正なものではなかった」と発言する。

8、イギリスの国際法の権威ハンキー卿

『戦犯裁判の錯誤』という本の中で「日本無罪論のパール判事の主張は 絶対に正しい」と明言。

9、イギリス法曹界の権威者、ビール氏

『野蛮への接近』という著書のなかで「東京裁判は勝者が敗者に加えた 野蛮きわまりない復讐行為である」と断言。

10、マレーシアの首相・マハティール・ビン・モハマド氏に至っては、日本人血を流し、我々の独立を助けてくれたのだ。それを、迷惑を掛けた等と「何故謝る!」と不審がっている。

さらに、「戦争で破壊し尽された日本の復興の見事さを見習え!」、

「ルック・イースト」(東の日本を見え)と、叫んでいる。

★世界の国々は、これだけ日本を支持しているのだ。

12)戦後レジームからの脱却

―安倍総理が戦後レジームからの脱却を唱えてから久しい―

幸いな事に、安倍総理の三選を果たし、長期政権が可能となった。

長期政権は腐敗に通じる、というが、アメリカの大統領は二回の十年、ヨーロッパ諸国のリーダーを見ても、安倍総理の九年は妥当の範囲内と信じる。

★この長期政権が腐敗方向に流れるか、何時までも若さを保てるか、は野党の責任が重大である。

民主主義は多数決で成り立つ。過半数を持たない野党の意見は通らない。

当然の事である。しかし、それを我慢して、通らない、と解っていても真面目に審議する。

「少数意見の無視だ!」等のパホーマンス等を国会の内外で行なって選挙民の支持が得ると思うか、不思議である。

―ロビー活動の強化―

★この世界情勢を背景に、国連総会で戦後レジームからの脱却、自衛隊の国軍に変更を宣言すれば拍手喝采、間違いなし。

★この機会に、国連でのロビー活動の専門部隊を創るべきである。

これは、外務官僚ではなく、志願兵を募集し、精鋭部隊を組織するのだ。

反日の一番強い韓国が、「日本は歴史を直視しろ!」と叫ぶが、

「正しい歴史を歪曲しているのが南北朝鮮である」。

★宣伝合戦というから、これも武器を使わぬ戦争である。負けてはならない。

★反対するには、中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、韓国位のものである。

さらに、今次大戦でアジア、アフリカの植民地を全て失った、英、仏、蘭も、旧・植民が独立して、経済は発展し、これの国の市場を提供し、繁栄を享受して、最早、恨んでいる国等は皆無である。

★中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の三国は、この国際世論を聞えないフリをして反対を叫ぶであろう。

★引っ越しもできない厄介なお隣サンだ。ボヤクいるだけでなく、断固、広報合戦の宣戦布告をして戦おう。  

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